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家康くんの新聞掲載件数

2020 年の夏季五輪の開催地が東京に決まった。前回(4年前)の招致活動時と比べ、“東京で開催しよう”という意気込みや期待が全く違い、オールジャパン体制での招致活動が実を結んだといえよう。五輪招致とは次元が異なるが、浜松市マスコットキャラクターの「出世大名家康くん」もオール浜松体制で「ゆるキャラグランプリ」の1位獲得を狙っている。「ゆるキャラグランプリ」とは、全国各地で活躍するゆるキャラを人気投票によって決めるコンテストのことで、今年は9月17日から11月8日まで投票が行われている。昨年、家康くんは880キャラクター中7位。健闘したと言えなくもないが、家康くんの公式HPをみると「口惜しくて口惜しくて仕方がなかったのじゃ」(家康くん)と残念がっている。そのため今年は、天下統一宣言を行い不退転の覚悟で、ゆるキャラグランプリに臨んでおり、メディアへの露出も高まっている。
静岡新聞に家康くんが採り上げられた記事を調べてみると、今年に入り9月11日時点で51件と、昨年の掲載件数(47件)をすでに上回っている。宣言通り、1位を獲得すれば静岡新聞はもちろん、全国でのメディア露出が高まるし、経済効果も大きい。2年前に1位を獲得した熊本県のくまモンは関連商品の売上が約300億円、熊本のPR効果まで考えると1000億円の経済効果があるともいわれている。五輪開催地決定の時、我々は投票結果を見守るしかなかったが、ゆるきゃらグランプリでは票を投じることができる。オール浜松体制で1位獲得を目指したいものだ。

グラフ:家康くんの新聞掲載件数

本稿はは9月19日静岡新聞「目で見る浜松経済」掲載予定です。
静岡県西部地域しんきん経済研究所とは遠州信用金庫と浜松信用金庫が共同で設立したシンクタンクです。

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